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馬鹿ぼんど 第七話

自分の中にこさえて必死にしがみついていた一本の筋。 それが “恋愛→結婚 ”とゆう新芽を出して枝分かれしてゆく more


馬鹿ぼんど 第六話

わたしは子育てに忙しく、フィリックスはよく働いてくれた。 工業廃棄物のリサイクル工場が、彼の戦場だった。 そも more


馬鹿ぼんど 第五話

   “好き ”って気持ちは、どんな感情のレベルをして、 そう決められるんだろう? 謎だ。  クラス more


馬鹿ぼんど 第四話

 バイト代が入ると、わたしたちはよく踊りに行った。 アフロビートでトランスすると、箱を出た後にもサイコーな気分 more


馬鹿ぼんど 第三話

  身体とゆう箱の中にリズムを刻むため、 ただそれだけのために神様が用意してくれた装置がある。 そんなことに気 more


馬鹿ぼんど 第二話

    表参道のCDショップ。 黒いのが、隣の試聴ブースでステップしている。 「なんだ、このネグロイドは?」 more


馬鹿ぼんど 第一話

  アロマオイルの在庫表が、鍋底のカレーみたいに無残に固まってしまっている。さっきエクセルで作ったば more


ひなたの1週間 (後篇)

木曜日の朝。教室うちの机の上に、逆さにされたゴミ箱がドン。紙くずなんかが散乱。いわゆるイジメってことですか?「 more


ひなたの1週間 (前篇)

  月曜日。三組の梅田が ラインしよってゆうんで番号教えたら、 一時間もしないうち、速攻告ってきた。 more


天使と悪魔 (後篇)

  年明け間もなくヒロシと籍を入れ、隣町に引っ越した。 狭い2DKだったが、新築だったし、南向きの暖 more



自分のために~誰かのために、言葉とセンテンスの職人でありたいと 日々精進しているところです。

言葉から命を吹き込まれた語り人たる登場人物たちが、いつのまにかぼくから離れて個を象るとき、読者の皆様の傍にそっと寄り添わせてやってくださいませ。

あなたが死にたいくらいの時、彼らが少しの役にでもなるなら…

ぼくの幸せです。