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鯛麺真魚

-vol.17- □■融合のこだわり■□ーー2012年9月25日来訪ーー 枕草子226段には、紀貫之が登場する。ある夜、馬が急に立ち止まってしまい 前進も後退もできなくなった。空からは大雨が降ってくる。宮主が来てそこは、 more


粟田口

-vol.16- □■青猫のまなざし■□ーー2012年11月2日来訪ーー世界を一冊の本に閉じ込めたい。18世紀末の知識人や天才たちの野望であった。野望と書くと大げさかもしれない。時代の要請(History of Idea more


韓国家庭料理 高馬宇

-vol.15- □■絶品のトッポギ■□ ーー2012年11月24日来訪ーー   烏森口の路地。天ぷらや、焼き鳥屋などの看板が両脇に並ぶ。どの看板も、どこか古めいている。ピンクなお店の呼び込みの嬌声を、ひやかし more


中国家庭料理 玲玲

-vol.14- □■中国の醤 ■□ ーー2012年9月5日来訪ーー     世界三大料理という言い方がある。 フランス、トルコ、中国を指すらしい。 どれも世界各国で馴染みがある料理である。 世界の高 more


仙台牛たん 荒  新橋店

-vol.13- □■食への熱意 ■□ ーー2012年7月27日来訪ーー     ワンダーテーブルといえば、 モーモーパラダイスやバルバッコアグリルなどを仕掛ける食のエンターテナーだ。 そのワンダーテ more


ちいち

-vol.12- □■サラリーマンのはらわた■□ ーー2012年6月24日来訪ーー ニュー新橋ビル地下1階の だいだいのもつ煮込みがうまいという話だった。(vol.11参照) もつ煮込み ・・・ 牛や豚の内臓を鍋にぶちこ more


家庭料理 橙(だいだい)

-vol.11- □■居酒屋の相対性理論■□ ーー2012年6月12日来訪ーー 藤沢周平の短編に 「捨てた女」 という作品がある。 機転がきくわけでもなく、とびきりいい女ぶりでもない ”ふき” のことが何故か気になる 歯 more


カフェ コットンクラブ

-vol.10- □■G列車で行こう■□ーー2012年10月6日来訪ーー パリのピガール街といえば、有数の歓楽街である。この近くにムーランルージュはある。キャバレーである。このキャバレーの開店記念ポスターを書いたのは、ロ more


お多幸

-vol.9- □■樽とサラリーマンの誇り■□ーー2013年2月5日来訪ーー円安に転じて、株価もリーマンショック以前の水準に戻ってきた。アベノミクスを讃える人もいるが、反動を恐いとも思う。長い間デフレの状態が続くことは経 more


ホルモン屋 だん

-vol.8- □■平和とホルモン■□ ーー2012年9月21日来訪ーー 闇市にホルモンが出回ったのはなぜかという問いがあるが、突き詰めると、精肉と内臓肉とどっちが先に流行ったのかという問題の類題である。研究家たちの間で more